またまた脱線で、全然らんちゅうのブログでなくなってきてます。
まあとりあえずは毎年の成長過程が自分でチェックできればいいので、今年のようなブログも自分なりには有りだと勝手におもっています。
ということで、本日は雪舟錦です。
孵化からそろそろ1ヵ月が経ちます。
今週から、シュリンプのほかに赤虫を少しずつ与え始めました。
黒色も少しずつでてきて、墨系になってきました。
遺伝上、累代を重ねて赤色のでる確率はほぼ0%と言ってもよい状態になったとおもいます。
あとは背・腰と尾とフンタンの良い種魚を残していくだけです。
メダカなんて小さい魚だから、仔採りはともかく飼育は簡単と甘くみていたら、らんちゅうより水などの管理が面倒だとおもいました。
卵も毎日のように産みますが、らんちゅうのように多産ではないので、稚魚の入物がどんどん増えていきます。
面倒になってきたので、梅雨が明けたら大きなFRPの池に大小のメダカを全て放して青水で飼育しようとおもいます。
竜章鳳姿も鰭や尾はビロビロと伸びてきました。
産まれてきた最初の仔たちも卵を産み始めて少しずつ数が増えてきてます。
私の写真技術がない為、写真を撮る時間が長くなり、ブラックリムが薄くなってしまいました。
通常の容器に入っている時の体はもっと黒くて古代魚みたいです。
紅玉の背鰭無し(ルビー)です。
こちらは適当に飼っているだけのメダカですが、力を入れてないこのメダカの方がかえって増えてるような気がします。
自分がおもっていた綺麗さではないので、そのうち辞めてご近所行きになりそうです。
メダカを撮る時どの様に撮っているのか、メダカ屋さんとところに見学に行きたいです。
iPhoneのカメラで撮ってるから上手く撮れないのかわかりませんが、横見だと反射してカメラや自分の手などが写ってしまったり、上見だとメダカが泳いで上手くピントが合わなかったり、飼育同様にらんちゅうより難しいとおもいました。
雪舟錦も二毛作の稚魚ばかりみていましたが、水換えついでに年初めに採った魚を久々によくみたら、結構良い感じになってました。
らんちゅうの赤や更紗の艶姿と同様に浅葱色に黒が散りばめられたこの魚たちも渋くてとても良いです。
この魚はフンタンが抜群でかなりのお気に入りです。
尾はイマイチですが、鑑賞用なら迫力があります。
この魚もフンタンは抜群で尚且つ丸手で可愛いので、観ていて飽きない魚です。
この魚は他の魚より少し小さいですが、雪舟錦の中で1番美麗です。この様な魚が沢山出れば最高です。
最後は大窓の雪舟錦です。
江戸錦でも改良していけば、この様な表現の魚ができるのだと夢が膨らむ魚です。